• テキストサイズ

夜街の陽炎 ~No.1の男女の恋~

第7章 situation



風呂から上がり、龍ちゃんの部屋にある私専用のバスローブをひとつとって身に纏う。

ちなみに私の部屋にも彼のバスローブやら歯ブラシやらがある。


歯を磨いてからベッドに行くと、龍ちゃんは起きていた。

ぼんやりした目でスマホを弄っている。
客の対応をしているのだろう。


「あーよかった。レオナ嬢がご無事で。」

「無事だよ。お陰様で。」


けれど正直、まだ少しクラクラする。

変な酔い方しちゃったなー…
いろんな酒を飲んじゃったせいかも…

あとはやっぱり、疲れが溜まっているせいだ…
/ 258ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp