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えっちなあくむ

第5章 大人の事情※


「君は最高のパートナーかもしれない。
利害が一致し、どこにも互換性がない
パーツになれるんじゃないかな。二人で。

たとえば断るパターンとして君が彼と
1つになる事が目的じゃないとしよう。
でも一時的なら?意志疎通ができる。
ポッドを使わずにゴーストダイブで
どこにだって旅行もできるだろう」

「う……」

意志疎通。
それはたしかに大きな問題ではあった。
ポケモンにはタマゴグループという
種族の区別があるのだが、
実は人型グループと不定形グループの
括りが非常に曖昧なのだ。
年代により内容が変わるくらいには。
私はゲンガーと関係をもっているが、
それは大きな問題を抱えてもいる。

カガミ博士は全て提供してやろうと
言っているのだ、弱味を握った上で。

断れば私は博士の研究対象を盗みだした
ポケフィリアとして警察を
呼ばれる可能性だってあるのだ。
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