第1章 黒い日々
なによこれくらいでじゃないんだよ!!
痛いんだよ!!
『はぁ、』
やっぱ自分一人はいいわ...
ここ屋根裏だけど。汚い。暇だし掃除しようかな?
やっぱいいわ。ダルい。
つーか小6でここまでするか?普通。
よく考えてみ?無いだろ。
《気楽に生きればいいだろう、主よ》
うん...て、誰!ねぇ。誰?え、いや、怖。
え、まじ誰だよ。
...そうだ。私の聞き間違いか。そうか。
逆にそうじゃなきゃ嫌だよ?!
つーかそろそろ寝るか。
学校やだな。まぁ、もうちょっとしたら中学生だ!
うん!
よし。
『おやすみ...』