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第13章 「溺愛オナペット」
イケナイことをしている気分だった。
自分はまだ の彼女。
男の元に逃げてきたとはいえ完全には別れてはいない、背徳感が付き纏う入浴剤の香り。
「は…入ってもいいかな」
「どうぞー」
水着姿を披露すると谷間から臍へと落ち、もう一度上へと戻っていく。
「似合ってる」
「ぁりがとう…」
「さ。入って!泡で一緒に遊ぼっ」
「体洗わなくていいの?」
「どうせまた洗うからいいよ。俺に背中向けて入って?」
「え?あ、うん…」
クルっと半回転して言われた通りにしてバスタブに足を入れる。
遠慮がちに腰を下げていくと の腕が腰に回ってきた。
「ひッ」
「ヘンなとこ触った?」
「い、ぃや…」
「これくらいただのスキンシップだしな。泡って美肌効果もあるんだって」
「そ、そうなんだ」
「、綺麗だからもっと綺麗になるように塗り込んであげる。腕、出して?」
「う、うん…」
これはただのスキンシップ。
そう言い聞かせるもののイケナイことをしているのではと心臓がバクバク唸っている。
右腕が終わると、左腕も。
肩から首、胸をよけるようにお腹を這う手。
「気持ちいい?」
「う…うん…」
「泡と同じようにの肌もふわもちだな」
「ぉわ…っ」
「ヘンな声出してどうした?」
「お、ぉな…か…」
贅肉を引っ張られた。
肉とじゃれ合うようにプルプルつねってきて、そうだと思ったらお腹を満遍なく撫でてくる。
「ついつねりたくなっちゃって。嫌だった?」
「べ、別にそれくらいなら…」
「じゃあこっちの肉はどうかな」
「ふぇ…っ?!」
手を出さないと言った の手が膨らみを掴んだ。
「すっげー弾力。お腹よりすごい脂肪だな」
「えっ、ぁ…っ… 、くん…?!」
胸を揉みしだく男の手のひら。
指が食い込むまで激しい扱われ方をされ、それはまるでおっぱい好きの と使い方が同じだった。