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第10章 「トリップしたら異世界エジプト王宮だった」
「。目を瞑って寝てもかまわない」
「でも…」
三日三晩の祝杯、それまで続く祝福の席。
繋がったまま は体調を心配してきて、膣はキュンキュンしたまま治まりをみせない。
「案ずるな。が寝ても俺が動き続ける」
「そ、そんなことっ」
「無理ではない。俺は一国の王子だと言ったはずだ。は休息をとれ。夢の中でも俺のことを想って瞳を閉じて…──」
王子はやさしいキスを落とす。
合わせる唇、呼吸、体温、匂い、すべてに置いて安らぎを感じ、ふと気付かぬままに意識を閉ざす。
が夢の中にいざなったのを確認すると股を開かせ、上から子宮めがけて膣奥を打ち込んだ。
ズヂュッ
「はあっ…これでもやはり孕まぬか。これだけを想ってもなお次元が憚るか。忌まわしい次元め!!を絶対に返さんっ!!ここでっ、孕ませなければ…っく、と離れてしまうのだッ!!」
ズヂュッ! ズヂュッ! ズヂュッ! ズヂュッ!
「孕めッ!!孕めッ!!愛しているぞ!!もっとイけ!!俺の名を叫べ!!夢の中でも貴様を愛しているぞ!!何度でも、何度でも、を呼び続ける!!孕めッ!!と俺の子よ!!俺には貴様しかおらんのだッ!!愛している!!愛している!!愛している!!」
プシュッ
の膣から聖水が吹き出し、臍の周りに太陽の烙印が薄っすらと濃く浮かび上がった。