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第10章 「トリップしたら異世界エジプト王宮だった」
空は夕暮れ時に染まり、廊下を進んでいくと老若男女問わず大勢の人が会場に集まっていた。
(み、見られてる…っ)
堂々と歩く の後ろにピタリとくっ付き、前側を必死に隠す。
覚悟を決めたが視線が気になる。
若い男も老いた男も目を光らせているように見えてしまい、 の両親を紹介されるが父親の視線も気になって仕方がない。
(な、なんでそんな犯すような目で…うぅッ)
暗くなれば少しはマシになるはず。
新郎新婦が歩き回って色んな人に挨拶してまわり、は胸も股をおさえて下を向く。
(あっ…、やだ。 王子の出した精液が垂れてきちゃう…っ)
綺麗に拭いてくれたが中出しされたのがまだ残っていた。
膣を締めて歩いていたがピクピクと筋肉が限界だと笑いはじめている。
周囲にセックスした後だとバレてしまう。
あと少し、あともう少し暗くなれば…。
「はぁ……はぁ…」
「あと半分だ。もう少ししたら休めるからな」
(うそ。まだ半分だなんて…)
膣の筋肉が持たない。
空は薄暗くなってきたのに膣が笑う。
もう限界。
公衆の免ぜんで 王子の種子を垂れ流す、痴女になってしまった。
ツゥー…
(あっ、やだ、どうしようっ♡子宮に入ってた精液まで出てきちゃってる…?!)
女中に全身ケアされたとはいえ、子宮は外側からケアされただけだった。
内側は全部 王子のが入ったまま。
ポタ… ポタ…
「っ゛♡……っ~~~♡」
一度流れ出すと伝う気持ちよさに耐えられなくなり、 が紹介する横でビクッ、ビクンと子宮イキを決めてしまったのだった。