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第7章 「お迎えパパの息子スティック」



「先生。私は子持ちですが妻はいません。先生のこと、不躾ながらずっと前から気になっていました」

「 さん…」

「あなたの笑顔をみると疲れが吹っ飛びます。先生と毎日会えることが私のしあわせです。先生をこの手に抱きたい。私の息子に…挨拶させていただけませんか?」

 くっつく距離がまた近くなる。
 断るのは簡単だ。
 けれども同じような生活に逆戻り。

 もし、断らなかったら…?

「 …さん」

「はい」

「 くんが起きない程度に…お願いできますか?」

 はじめて出会った時から気になってたパパさん。
  くんのパパ。
 その気になると気になってしまう。

 カラダに擦られてるだけじゃ想像できない…

「分かりました。では先生のお体、触らせていただきますね」

「は……はい…。ひぁ!」

 そう言って くんのパパはいきなり股の下に指を喰い込ませてきた。
 せっかちな人。

「 さん…っ」

「たくさん時間をかけたいのですが手短にヤりますね。それと先生…。自分で声、抑えられないんですか?」

「えっ…。ごめんなさい…」

「 が起きない程度って先生が言ったんですよ。こんな姿見られて困るのは先生だけです。はやく欲求不満解消して、よい子の先生に戻りましょうね」
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