第6章 「レディース総長とロン毛隊長」

　恥ずかしさよりも性欲が上回った。
　弄られていた割れ目を拡げて　にたくさん突いてもらうことを待ち望む。

「いーよ♡俺の首に手ェ回して？」

「こ…こう？」

「そのままギューッとしててな？」

　大腿を上に持ち上げられると両足が浮き、こわくなって　を足でホールドしてしまう。

「初めてにしては上出来♡」

「な…なにこれ」

「駅弁っていうセックス体位。ベッドに向かう時もを感じたくてずっと家ん中でやりたくてウズウズしてた♡」

　向かう時も感じる、っていうのはつまりそういうこと。
　感じたまま歩き回る…。
　ただでさえベランダというスリルを味わい、更には部屋の中を下半身丸出しで歩くのはリスクが高すぎる。

「ど…うすれば…いいの？」

「俺の場所分かるだろ？入れやすい位置まで持ち上げるからが挿入して？」

「や…やってみる」

「よしっ、行くぞ♡」

　ガチガチに興奮している　のペニス。
　真っ直ぐ天井を向いた　のペニスを股の下で感じ、欲しくてたまらない場所に収めていく。

「あ…入ってるぅ…♡」

「、そのまま全部食っちゃって♡」

「はぁ……あぁ…うん♡」

　膣の奥まで　のペニスを食い込ませる。
　全部入ったのと普段味わったことない密着感、　の男らしい筋肉を感じて結婚後もますます好感度がアップしていく。

「あー…。すげぇキモチい♡」

「私も、すごいキモチい…♡」

　抱き付きながらの密着キス。
　自分の全体重を預けてしまってイヤでも離れられない♡

「んぅぅぅぅうっ♡」

ちゅる♡　っぢゅるる、んぢゅぅうう～♡