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第6章 「レディース総長とロン毛隊長」
団地生活も気に入っていたが、此処での生活も良いものにしていきたい。
そう思って朝から育児に奮闘し、仕事を果たし、団地までお迎えに行ってタッパに詰め込んだ有難くて美味しい料理をいただき、それを足しにして晩御飯を作る。
「ただいまー」
玄関ドアを開けると同時にただいまの挨拶。
の家に来るまで言ったことがなかった。
最初は照れ臭くて全然声に出して言えなかったけど、いつも笑顔で出迎えてくれたのが嬉しくて、 の母をマネるように笑顔で出迎えた。
「おかえりなさい!」
「ただいま♡」
笑顔になると心も自然と楽になる。
台所に立っていた所で耳の横にキスをしてきて、子供たちの頭を撫でながら「いい子にしてたかー」と父親らしく振舞っている。
も仕事で疲れているが子供の面倒を見てくれて、寝かし付けるのはの役目。
「寝た?」
「うん。でももうちょっとかなー」
「ふーん」
スヤスヤと寝ている子供たちはまだ側にいて欲しいと呼び止めている気がする。
横になって体をポンポンしていると、 が後ろからギューッと抱き締めてきた。
「今日、いいだろ?」
「もうちょっと待って…っん」
まわり込んでいた手はおっぱいを揉み込んできた。
産後でもおっぱいが大きくなり、母乳がよく出る体質のためパッドは必需品。
授乳ブラも伸縮性のあるものを選び、プチッとボタンを外されてしまう。
「エロいよな。このブラ」
「そーいうブラじゃない!」
「騒ぐなって。子供が起きちまうだろ?」
「んぅ…」
背後で がニヤついて面白がっているのを感じる。
このまま子供の寝室で犯されるワケにも行かず、廊下に出たのだった。