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第1章 「お隣りの整体院」


「おしっこ、出そう…かも」

 アソコが熱い。
 尿道をくすぐられると熱が生まれ、ジワリジワリと噴き出してきそうな感覚が襲ってくる。

「も、漏れちゃ」

「いいよ。ここで漏らして。のエッチな所たくさん見せて」

「んっ、あ゛ぅー」

 トイレじゃない場所で催す不安。
 施行台の上で開脚して寝かされ、指が食い込んでいる膣から一気に水飛沫が飛び出した。

「んゃああ──っ!!ああっ、あぁ…あああ…」

 ビュッビュッと透明な液体が弾けた。
 解放されると心地良くて、咥えている太い指を何度もキュウキュウと締め付ける。

「はあ…はあ…ごめ」

「すごい…。潮噴き初めてみた。頑張ったな」

「…ちゃんと、出来たの…?」

 おしっこをしている感覚だった。
  に触れられているから幸せな快感も一緒に味わったが、心配になって見詰め返す。

「あぁ、百点満点だ。にご褒美あげたい」

「ご褒美?…あんっ…」

 指を引き抜かれて意識させられる。
 ヒクヒクと疼く膣のなか。

「。挿入れるよ」

  は犯す目をして雄雄しい男根を宛がう。
 グッとの顔が強張ると、温かい指先を絡ませギュッと強く優しく、握ってくれた。
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