第62章 ありがとう7
貴方side
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星歴2148年 10月14日
次の日の朝
クレ「…」
ラ「っあの馬鹿っ…」
ハ「…っん……」
貴「…おはよう…………!?」
ダ「シンは…?」
固まながら寝ていて、声がした為起きるとシンが消えていた
☆☆
ラ「ジャガーノートは残ってた、1人で先に行ったわけじゃない」
クレ「けど、拳銃とライフルは持って行ってるよ」
ア「パラレイドは?」
ラ「…すぐ切られた」
貴「…」
………まさか、何か聞こえた…とか?
貴「…ライデン、昨日のシンの様子どうだった?何かおかしな所は?」
ラ「…って言わてもな…」
貴「シン、いつものように何か聞こえたんじゃない…?」
ラ「…………!そういや昨日…トンネル前で…」
何かを思い出したみたいで、彼の案内の元向かい始める
★★
数分後…
貴「…」
セ「動物園じゃん」
クレ「…何で?」
ラ「知るか。でも、他に宛もねーだろ」
着いた先は、トンネルを抜けた場所にある錆びれた動物園。
私達は、ゆっくり中に入る………けど
ハ「…うわ…」
セ「これは…」
ア「………まるで、私達みたいね」
中は、何かの骸骨ばかりが置かれておりアンジュが言った通り私達に似て不気味だ
ファ「…!ピピッ!」
シ「…」
セ「…あ」
クレ「シン!!」
シ「…」スタスタ…
貴「?」
ラ「………!!!」
私達の呼びかけにも答えなく、歩みを進める彼の先には……巨大なレギオンが
ラ「シンっ!!お前っ、何やって…」
シ「平気だ、ライデン。危険はない、コイツはもう動けない」
ライデンは庇うように、前に立つ