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最強剣士小隊長【ダイヤ・イルマ】

第34章 最後まで6


貴方side


シ「第六小隊、誰か行けるか?」

クレ「…っ砲撃中で、今は難しいっ」


レーナ『この地帯だと、今だと…』



少しだけ時間がありレッカの補助を向かおうと、少し離れていたダイヤ達に走る









貴「ダイヤ、アンジュ。………あれ…?」

ア「レイカ!!ダイヤ君が、さっき補助に行っちゃたの!!」

貴「え…」















































★★





ダイヤside







少しだけ手が空いた俺は、レッカの補助に向かってる

向かう途中で、スコルピオンの砲撃が少しあたりジャガーノートごと飛ばされ体制を崩す




ダ「くっ…」














ペタッ ペタッ


ダ「!?」




すると、勢いよく何かが飛んできてジャガーノートにくっついてきた。自走地雷がくっついてきた










ダ「っ…あ……っ」


自走地雷にくっつかれ、身動きが取れずにいてこのまま死を覚悟した










ダ「……レイ…カ…」





……ごめん、あの時の約束…守れそうにない…



























パンッ パンッ パンッ





ダ「………?」




いつまでも痛みもなく、目を開けると…くっついていた自走地雷が爆破されており動かなくなっていた


















貴「馬鹿ダイヤ!!勝手に突っ走しって約束破ろうとしてんじゃねーわ!!!」


ダ「…!!レイカ!?」



近くには、レイカがおり自分にくっついていた地雷を正確に撃ってくれたみたいだ








貴「……っくそ多い地雷だなっ。ダイヤ、この場所は危険だ。別ルートから補助にいくよ」

ダ「…っ…」


貴「聞いてる?!」

ダ「っうん、了解!」





自走地雷を避け、近づいたら撃ちながらを繰り返し先を進めていた














































☆☆




貴方side






ダ「…っ」

貴「……間に合わなかった」







何とか数多くの自走地雷を砲撃しながら、飛ばされたレッカの所に来たが……既に顎から頭を撃ち抜いて亡くなっていたレッカを見る
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