• テキストサイズ

最強剣士小隊長【ダイヤ・イルマ】

第33章 最後まで5


貴方side


__


星歴2148年 7月27日






ダ「…あれから、もう4ヶ月か」

ハ「隊員もだいぶ減ったねー」

セ「減らなくなったのは、クジョーの黒板の数字だけ」





ダ「……いっそ、時間も止まりゃ良いのに」

ア「良いわね、それ」

ラ「残念ながら、あと2ヶ月は止まってくれねーな」











ピピ…



レーナ『…遅れてすみません、観戦に入ります』



パラレイドにて、少佐が繋いできた







レーナ『…あの、大尉。今日は…』



ダ「あ、ビビッてるんすか。少佐」

クレ「怖いなら止めたら?」





貴「無理に参加する事はないですよ、具合悪くなられても迷惑ですし」

レーナ『……アカツキ少尉…』


ア「ふふ、案外少佐を心配してるんですよ。レイカは」ニコ

貴「!!ち、違うよ!アンジュ!!//」




ハ「あ、ツンデレか!」ニヤ

貴「………後で覚えとけ、ハルト」←

ハ「え、俺だけなの!?」冷汗


セ「ハルトが悪いでしょ」


ハルトを軽く睨みながら話す










シ「……少佐、辛いなら観戦は…」

レーナ『大丈夫です、やります!私に出来る事なら、最後まで!』

シ「…了解」







































☆☆



夕方、いつもの戦闘が始まる






シ「…スコルピオンだ、砲撃くるぞ」










ドンッ ドンッ







クレ「あーも!!本当に邪魔!!」


セ「てゆーかこれ、隣の部隊のスコルピオンまで撃ってきてない?いくら何でも多すぎでしょ!!」



ラ「…学習したんだな。俺達が向こうの進路知って待伏せてるって」

ダ「まずはかかりやすい所を砲撃して、レーヴェで仕留めよう…てか…」

ハ「うへぇー!俺らみたいなアルミな棺桶にお奪い振る舞いだな。嬉しすぎて涙出そう!!」




レーナ『……っこちらも、迎撃砲さえ使えればっ』




いつも以上に数が多く、スコルピオンの数も半端なく居て一瞬のすきも見せないように戦っていた


























☆☆






レーナ『ファントテイル!!』


貴「!?」



いきなり少佐の叫び声が聞こえ、見るとレッカが攻撃され遠くまで飛ばされてる状態
/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp