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最強剣士小隊長【ダイヤ・イルマ】

第32章 最後まで4


貴方side



ダ「…レイカより先になんか死なないし、俺はっ、ずっと隣に居るから!!!」叫

貴「…」


ダ「……あ」











ハ「ダイヤ〜。何告白してんの、大勢な前で」ニヤニヤ

レッカ「大胆〜」ニヤ

セ「恥ずかし…」




ダ「ち、ち、違う!告白じゃなくて!!いや、いつかはするけど………じゃなくて!今の、気持ちを叫んだだけだから!!//」















貴「………ありがと」

ダ「!」

貴「戦闘が終わるいつかの最後まで、一緒に居てよね」ニコ

ダ「……うん、約束するよ」








彼の言葉に、思いに、素直に嬉しかった。

すると、いきなりダイヤが立ち始める











ダ「はい、辛気臭い話終わり!レイカ、一緒に踊ろう!」

貴「え…」



グイッ




腕を引っ張られ、皆の中心辺りまで連れられ踊り始める。








貴「ちょっ、と待て。踊りとか、出来ないから!」

ダ「大丈夫!俺がリードするから!」



有無を言わさず、手を引っ張りながら踊る彼に合わせる他なかった

































☆☆





お花見が終わる頃、ほぼ無理やりだが踊りを終えるとレッカ達がシンについて話しているのが聞こえる








レ「東部戦戦の、首のない死神ね。噂は聞いてたけど本当なんだ」

マ「なんか、無くしてる首を探してるって聞いたけど」



ミ「そのスカーフ取ったらまさか…」

レ「ないの?首が?」




クレ「シッー!!」








マ「…!あ!だから骸骨のマーク、首がないんだ!」

 







死神か…自分の方でも、シンの噂は一応聞いてる。

ジャガーノートも、死神というか骸骨のマークである


















レ「…じゃ。これから半年よろしくね、死神さん」

ミ「よろしく」

マ「よろしく!」









ハ「よろしくー!」

キノ「よろしくー」

クジョー「よろしくっ!」










ダ「よろしく」

貴「よろしくね」






クレ「よろちくっ!……っう…」

カ「私も新ためて、よろしく頼む。シン、死神殿」







シ「……よろしく」








全員で、シンに挨拶をしながらお花見は幕を閉じた…
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