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最強剣士小隊長【ダイヤ・イルマ】

第28章 シンの異能2


貴方side


"助けてっ、死にたくない"







シ「!………ガンスリンガー」

クレ「!」



シ「方位○六○、距離八○○。集団の先頭、右から3番目のグラウヴォルフ」


クレ「……了解」









"死にたくない、死にたくない、死にたくない"











パンッ



クレ「…目標、撃破」



黒羊になった仲間を、クレナが撃ち戦闘は終わりを告げた…


































★★



夜、私達はいつも通り居間にて各自過ごしていた







ダ「……今日の戦闘、一段と気張りながらやったよな」

貴「そうだね、寝ないの?」

ダ「それ、俺の台詞でもあるからな?」


 


ア「……皆、意外と寂しいのかもしれないわね」

ダ「?」



ア「…いつも、この時間でしょう?」

貴「……そうだね」






ダイヤとアンジュと一緒にクロを構いながら過ごしていた。

アンジュが言った時間は、ミリーゼ少佐がパラレイドを繋げてくる時間








ダ「まぁ、今までもあの声に耐えられなくて辞めてったからな」

貴「…うん、もう繋げてこないよ」




















すると






シ「…ええ、構いません。少佐」

全「!」


 



ラ「………大したもんだ」




いつものように、パラレイドを繋げてきた少佐に驚愕














貴「…心が強いね、少佐」

ア「……ふーん?」

貴「え、何…」



ア「意外と、少佐を心配してたんでしょう?」ニコ

貴「!?…な、な、なわけないかりゃっ……!……っ//」









ダ「……レイカって、嘘付くの下手くそだよな。思っきり噛んでるぞ(…可愛いけど//)」

貴「っうるさい、ダイヤっ!!!」怒

ダ「何で俺だけ!?」





ア「ふふ…」







誂う2人に叫び怒鳴る(ダイヤにだけ)

けど、疲れでやっぱり眠くなりしばらくしてからアンジュと一緒に部屋に歩いていきながら一日が終わる






恐らくシンは、異能や現状の事は彼自身が少佐に話すだろう

死にかけた彼は、声が聞こえるようになった理由


アルバの上層部達は端からこの戦争を、2年で終わらせる事がない事を

レギオンの、構造の本当の真実を
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