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ゲンガー夢

第3章 お近づきになりたい


「よし!始めるぞーっ」

気合いを入れると、
まずは持ってきた果物を切っていく。
そうしてる間に近場をナワバリにする
グレッグルたちがまず寄ってきた。

ゲンガーが出るまで
残っていれば良いんだけど……
ともかくポケモンが沢山居た方が
ゲンガーも出てきやすくはなるだろう。

皿を複数用意したもののすぐ無くなる、
仕方なく切っては投げ切っては投げの
みんな平等システムに切り替えた。
ちらほらとフワンテやメレシーは
やってくるものの他のポケモンは
警戒しているのか見当たらない。

クロバットやオンバットたちは
上をバタバタと飛んでいるものの
コチラに近づこうともしない。

もしかすると前回はナワバリではない
場所をたまたま通りがかっただけで
ゲンガーはココには来ないのだろうか。

すこしだけ
移動してみるのもいいかもしれない。
私がフルーツ切りに専念しだすと
貰えない事を察したポケモンたちは
みんな散り散りに去っていった。
現金なものだ。
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