第6章 【ラキオ】QUESTION
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議論が終わって解散になった
とりあえず初日に僕を凍らせるような救いのないヤツらではなかったようだ
そんなことを考えていたら誰か来たようで、ノックの音がした
全く、僕は忙しいっていうのに……
「なんだ、君か」
扉を開くとアカリが立っていた
「僕に会いに来るとは殊勝なことだね。
思ったほど愚かでもないのかな?」
「あはは、どうも」
そういえば、……
「ところでさっきのアレは一体なんだったンだい?
僕は別に君に助けられる筋合いなんてないンだけど?」
「ええと、ラキオは頭いいし論理的だし
……うまく言えないんだけど、わたしはラキオのこと信頼してるよ」
「……理解できないな」
その後、少し話してアカリは帰っていった。結局何をしに来たのか良くわからなかった
――それにしても、彼女の態度は不思議だ
……別に彼女のことが気にかかるワケじゃない。理解できないってだけだ
僕のことを騙して利用しようとでも思ってるのか。……そんな技量があるとも思えないけどね
その日はアカリを調査することにして眠りについた