• テキストサイズ

【ヒロアカ】白い天使が救われたのは【死柄木弔】

第5章 #04 「はじめまして」






オールマイトは、脳無と拳を交えている。

ぼろぼろになりながらも、超再生の個性を使って戦い続けている脳無。




『ーーーッ、負けないで!!がんばって!!!』




わたしと弔さんは、生徒たちに囲まれて完全アウェイ。

緊張感に包まれている中でも、わたしは脳無に声をかけられずには居られなかった。


わたしは翼を広げ、脳無の加勢に行こうとした。



「待ててめェ!!!!!」



かっちゃんはわたしのもとへ飛び込んでこようと、手のひらを光らせ向かってきた。

わたしは咄嗟に個性を発動し、かっちゃんの体を地面へと叩き落とした。




「ぐッーー!!!!!」

「爆豪!!!!!」
「かっちゃん!!!!!」



『動かないで!』



かっちゃんを助けに来ようとした生徒らは、わたしの言葉で立ち止まった。

赤髪のツンツンした男の子。

轟くん。

出久。




『それ以上近づくと、かっちゃんのこと、潰すよ』



賭けだった。近づいてほしくない賭け。

かっちゃんの体に重力をかけ続ける。

かっちゃんはうつ伏せで、重力に抑えられた形のまま動かない。

必死に爆発を用いて逃れようとしているが、わたしの力の前では無力そのものだ。




.
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp