第56章 残暑と秋
さすが天元。
次元が違う…と、皆呆けている。
天「なんだよ、夏と言ったら花火だろ!
ただ、今年はまさかこんな風になるとは思わなかったから、盛大にはやれねぇが。」
小「その花火は何処から調達するのだ?」
すると、ニヤリと天元が笑う。
天「俺の嫁達を甘く見てもらっちゃぁ、困るぜ。」
「え、雛鶴さん達…花火もつくれるんですか⁉︎」
天「忍は主を楽しませなくちゃならねぇからな。大体の娯楽は何とかできるように叩き込まれてる。」
え、えぇーーーー!!!!!
忍とは何とも大変だな…と思った。