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太陽の瞳 【鬼滅の刃】

第35章 誕生日 ❇︎



そして、唇を離すと「あぁっ…杏寿郎さん…」と嬌声と共に名前を呼ぶからタチが悪い。
杏寿郎はなけなしの理性を手繰り寄せる。少し腰の動きを早めると、秘部からのグチュッグチュッという水音と「きもち…いっ…」と言う言葉が聞こえると、そのなけなしの理性さえ吹き飛んでいった。

杏「ぅあ…君は、俺を煽るのが上手い…。
動きを速めるぞ、爪を立てても噛みついても構わないからな…」

そう言って、杏寿郎は快感のままに腰を打ちつけた。
泰葉は段々と身体を弓形に反らせ、一際高い嬌声を上げる。
泰葉の膣壁に杏寿郎のモノがグリグリと押し付けられ、その度にきゅうきゅうと締め付ける。

「あぁ!そこ・・やっ、だめぇ・・・」

ある一点を突いた時、泰葉の反応が変わった。

杏「ここか…」

杏寿郎はその場所を突き止めて、コツコツと集中的に突いていく。
「あっあっ、や…あんっ」と高い声を上げる度にキュッキュッと締め上げる。

杏「そんなに締め付けると…うっ…はぁ」

杏寿郎も限界が近づき動きがさらに激しさを増す。
泰葉も良いところを激しく突かれるものだから、チカチカと目の前に星のようなものがちらつき始める。

「あっあっ!も・・だめっ・・きちゃう、」
杏「あぁ、俺もだっ・・共に果てよう・・」


「あっ、あっ、あぁぁっ!!!」
杏「うっ、…くっ…うぁ!!!!」


2人で共に果てて、杏寿郎は寸前のところで抜き取り、泰葉の腹の上に吐精した。

ハァ、ハァ…


2人は息を切らしながら、布団の上に仰向けに寝転んだ。

杏「泰葉さん、痛くなかったか?」
「うん…最初は、ピリピリしたんだけど…気持ちよくなって、痛みなんて感じなかったよ。」

杏寿郎は泰葉の可愛らしい発言に、自分の手で目元を覆った。

杏「泰葉さん、ほんとに君って人は…」

杏寿郎はおきあがり、ちり紙で腹に出した精液を拭き取る。
そして、また新しいちり紙で泰葉の秘部も優しく拭いた。すると、少しの出血があった。この出血は、おそらく破瓜によるものだ。

杏「やはり、血が出てしまったな。」

「初めてはそういうものだそうよ。でも、全然痛くなかった。
杏寿郎さんが労ってくれていたからね。ありがとう」



泰葉は杏寿郎の頬に口付ける。





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