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恋い慕う 短編集

第3章 猫 (2) [不死川実弥]※裏


不死川は割れ目を指で擦るとどんどんと指を濡らしていく

「ぁあッ」
「もっとどうしてほしいか言わねぇとわかんねぇだろ」
「ぁ...ナカ、指...入れて」

つぷりとりょうの中に侵入するゴツゴツとした指がぐにぐにと動かされていく
りょうのいい所を知っている不死川はそこを執念に弄る

「ぁッ!や、そこ、だめッなの...ッ、!」
「いいの間違いじゃねぇか?」
「やっ、やぁッきちゃうッ!!へんなの、きちゃ、うぅ」
「イきやがれよ」

しつこくそこを責めているとりょうはビクビクと身体を跳ねさせ、腰を浮かす
不死川が指を引き抜くと布団に染みをつくってしまった

「ぁーーーーッんぅ、」
「盛大にイったなぁ」
「さねみが意地悪するぅ」
「可愛いからしたくなんだよ」

ぷくぅと膨れるりょうが可愛くて不死川はりょうの頬に口付けをする
そのまま耳朶を甘噛みし囁くように言った

「俺の挿れていいか?」

低く色気のある声が脳内に響く
そして小さく頷いたのを確認すると不死川は大きくなった自分自身をりょうの秘部に当てがった

何度か擦りつけりょうの愛液をしっかりと絡みつけるとつぷりと中に挿入する

「はぁ、んぅ」
「あーー...きっつ」

小さな身体のりょうの中は狭く不死川のモノをきゅうきゅうに締め付ける

「ふぁッッ、ぁあッ」
「動くぜぇ」

そう言って前後に腰を動かす不死川の腕にしがみつく
りょうは身体を起こし向き合う形になるとお互い共なく唇を重ねる

肌のぶつかる音が部屋に響く
外は明るくなっており、お互いの姿がよく見えてしまう
りょうは恥ずかしくなり、不死川の顔を隠すように頭を抱く

「おいおい、なにしてんだよ」
「だってぇ...明る、いッんぅ」
「いいじゃねぇかたまには」
「だ、めぇッ...!」

胸に抱かれた顔はそのままりょうの胸にしゃぶりつくとビクッと身体を反らした
その角度になると余計に咥えやすくなる
不死川はりょうの腰を抱き胸に舌を這わせ腰を動かす

「ぁっあッ...!ゃだぁッだめだ、めぇ...そんなしちゃ、ッ」

りょうの言葉なんか無視するかのように行為を続ける不死川
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