• テキストサイズ

彼が異常ですが怖いので何も言いません。

第10章 溺愛


*


警察署に着くと、それぞれ取調室で話を聞かれることになった。


「…」

「東雲紘太との関係は?」

「…」(コウちゃん…。)

「…はぁ。」


かれこれ、色んな質問をされているけど、何も答えていない。黙秘を続けて20分が経過した。


「変わる。」


さっきの警部さんが入ってきた。目の前の椅子に座り、今度は警部さんに質問をされるのかと思った。


































「東雲紘太の死刑が確定した。」
/ 162ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp