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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第4章 日常


上機嫌で水屋敷に戻る。

「ただいま戻りましたー」

「おう、おかえ、り?おい、義勇。知り合いか?」

錆兎は華恋のあまりの変貌ぶりに気付いていないようだ。

「おかえり。華恋」

「ただいま戻りました、冨岡さん」

「華恋!?」

「獅子嶋さん、その反応は失礼ですよ」

「だって、嘘だろ?」

華恋はこんなお嬢さんみたいな格好しないし、似合うと思えない。

「どうせ、似合いませんよ」

ふんと鼻を鳴らして台所へ引っ込む。

獅子嶋さんの料理に大量の砂糖入れてやる。

あ、でも砂糖高いんだよね……

代わりに醤油入れよう。

こうして、今日の錆兎の夕餉は醤油味の物ばかりになった。

「冨岡さん、湯浴みが終わったら、精神統一を一緒にさせてもらえませんか?」

「構わないが……」

「じゃあ、あとで伺いますね」

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