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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第4章 日常


「で?どうする?」

「どうとは?」

「カナエは柱で多忙だ。非番のようなら今日蝶屋敷に行って髪を切りそろえて貰うといい。精神統一はいつでも出来るからな」

「…………冨岡さん、ありがとうございます!ちょっと聞いてみます!那由多ー!」

「おい、義勇。華恋に甘くないか?」

「別に……姉がそうしていたからだ」

「姉……あぁ、蔦子さんだったか」

「あぁ、綺麗な人だった」

那由多にまた文を預けて、華恋が居間へ戻ると二人が何やら話していた。

蔦子さんって誰かなぁ?

あの冨岡さんが綺麗って言うくらいだから、きっと美人なんだろうな。

って、考えてみたら、盗み聞き……

そんなつもりじゃなかったのに……

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