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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


「何かあるのか?」

「な、何もないって…」

バシャーン。

「わぷっ」

頭上からお湯が降ってきた。
お陰で二人揃って濡れ鼠だ。

「何で俺まで……」

「やっぱり獅子嶋さんだったんですね?」

「ゲっ、華恋!」

ピシピシっ。

壁板に亀裂が入ったのが見えた。

「華恋、すぐ降りろ!」

「冨岡さん?」

バキッ。

壁板が崩れ、華恋が上から落ちてくる。

「きゃあっ!」

タオルを巻いているとはいえ、落ちたら痛いはず……

「「華恋!」」

抱き留めたのは……

「大丈夫か…?」

「………え?」

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