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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


「おい…何故お前が泣く」

自然と涙が零れた。

「ごめんなさい。私、二人のこと誤解してました…」

むちゃくちゃな二人だと思っていたから。

「お前が胸を痛めることはない…」

そうは言われても、知らなかっただけでは済まなかった気がして……

「でも……」

「言っただろう、俺と錆兎は同じだと。鬼に家族を殺されたこと。同じ師に教えを乞うたこと。志を同じくして、鬼殺隊に入ったこと」

「………冨…」

「お前だって、そうじゃないのか?」

「あーー!義勇、なに華恋泣かせてるんだよ!」

ビシッと義勇に指を指す錆兎。

「泣かせていない…」

「冨岡さんのせいじゃありません…」

「ふん、どうだか…で?華恋、今日はどうする?」

あ、そうだった。
泊まるかどうか言われてて……

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