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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


と、錆兎に伝えるも……

「寝間着は幾つか支給してもらったものがあるから、華恋は新しいのを使えば良いし」

「えっ!?」

「錆兎…」

「風呂は交代で入れば良いし、空き部屋もあるぞ?」

「……………」

これは……

逆に帰る理由が無いぞと、暗に言われている?

「華恋…」

「あの……」

正直揺らいでいる自分もいる。

自分の今使っている屋敷より、こちらの方が格段に部屋も広いし……

いざとなったら、大声を出せばいいかな?

「冨岡さん、守ってくれますか?」

「おい待て、どういう意味だ!」

心外といった雰囲気で錆兎が声を荒らげる。

「どうもこうも無いだろう…」

冨岡が淡々と答える。

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