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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


「冨岡さんは鮭大根以外に食べられるものってありますか?」

「…………魚」

ちゃんと返事してくれる。
冨岡さんは優しい。

「お魚ですね。丁度鮭も余ってますし、朝食に切り身を焼きましょうか?」

「お!明日の朝ってことは、泊まるのか?」

「へ?」

確かに、朝食を作るなら泊まった方が早い。

でも……

村田の言葉が甦る。

『男二人で住んでる所に女の子ってのはなぁ…』

二人が何かしてこないって可能性も無い訳ではなくて…

「無理はしなくていい…」

「冨岡さん…」

無愛想に見えても以外に優しい…

「何を迷う事があるんだ?」

どっちかと言えば、警戒するのは獅子嶋さんだし…

「お風呂とか着替えとか……女の子は色々準備が必要なんです!」

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