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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第3章 同居


意外。

「何だ、その顔は」

「いえ、別に…」

顔に出てた?
ダメだ、しゃんとしないと!

「なあ、華恋。頼むよー」

「あの…そんなに、数は作れないですよ…?」

「良いのか…?」

「うーん。その代わり、薪割りやお風呂なんかはそっちでやって下さいね?」

「もちろんだ!」

錆兎がドンと胸を叩く。

「大丈夫かなぁ…」

村田が1人ごちる。

◆◆◆

「ここが、お屋敷ですか?」

長屋に道場。

さすがは柱の屋敷である。

「意外に綺麗、ですね…」

というより…

「はっきり物が少ないと言って構わないぞ?」

はははと快活に笑う錆兎。

「えっと…」

それは言っていいのかな?
首を捻りながら、義勇の方を見ると…

「別に構わない」

とのことだ。

ここに、二人で住んでるんだなぁと思うと何だか彼らが兄弟に見えてきた。

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