• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第2章 指名


華恋が尋ねると。

「あぁ…」

村田が手で顔を覆う。

「お?興味出てきたか?」

錆兎がにこにこと笑みを浮かべる。

あぁ、駄目だ。
知らない内に流されてしまっている。

「いや、実は最終選別の時にさ…」

「最終選別?」

何故にそんなに前の話に?

「こいつが藤襲山の鬼を一人で狩りまくってたから…そん時アダ名が付いたんだよ、絶対無敵の錆兎隊長ってさ」

「絶対無敵…」

スゴすぎる。

「冨岡さんと村田さんは?」

「……(怪我をしてたから)よく覚えていない」

「俺は逃げるので精一杯だったよ…」

何だろう、村田さんには何故か親近感が沸くなぁ。

私もあそこ怖かったし…

師匠の試験も怖かったけど。

/ 60ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp