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鬼滅の刃R18 継子指名は二人分!?

第2章 指名


「久しぶりだな、村田」

「いつの間に名前を…?」

錆兎の突然の登場に驚く村田を他所に義勇は話しを進める。

「あぁ、隠に聞いてきたんだよ。目立つ奴なら記憶に残ってるだろ?」

「お前、隠に知り合い居たの?」

村田は見知った隠、数名の顔を思い浮かべる。

「馬鹿にするな。これでも一応柱だぞ?隠に知り合いだっているさ」

「へぇー」

物言いたげな視線で二人を眺める村田。

「何だ…?」

「気持ち悪いぞ?」

何でこういう時だけ意見が合うんだよ!

「ヒデェな!」

同期三人で盛り上がっていると…

件の人物がそこを横切った。

「あ!」

村田が指差す先に居たのは、あの日見初めた少女の姿。

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