第103章 あとがき
こんにちは、maiayaです。
はぁ……やっとここまでという達成感と終わってしまったという若干の虚無感。なんとも言えぬ感覚です。
初めての二次創作、初めての夢小説。多くの方に見ていただけて本当に嬉しかったです。皆様の拍手やエモ、レビューやメッセージ等とても励みになりました。この作品を見てジンの魅力に気づいた肩にがいたらそれだけでもう本当に書いた甲斐があります。
来年の映画公開までどうにか伸ばそうとも考えたんですけど、無理かなって。新しいメンバー出てくるし、新情報とか来たらちょっと困るし……この作品は単行本100巻時点の情報で書いているのでネ。
そもそもなんでこの作品を書こうと思ったのか。ちょっとお話しますね。
いつだったか、何がきっかけかはよく覚えてないんですけどある日急にジンの事が大好きになりまして。そこでたくさん作品を漁ったんです。そこで気づきました。ジンがメインの作品の少なさに。
「これは?!私が書かなければいけないんだな?!」
なんて使命感に駆られてざっと組んだプロット。それを元にぽそぽそと書き始めました。難しかった……だって組織ってわからない事だらけなんだもん……。
本当はバーボンやスコッチとあんなに仲良くなる予定じゃなかったんです。ライとガッツリ関係持つ予定だったんです。それがどうしてこうなった……ちなみに漆黒の追跡者のキュラソーに止められる場面と、純黒の悪夢の観覧車内でいろいろ知ってしまうのは当初の予定通りなんですよ(ちょっとドヤ顔)。
それからですね、タイトルも……あまり考えずに付けたものですからどこでそれを回収しようかと悩みました。結果、FBIに付けられた標的名って事になった。ほとんど使った記憶ねぇな……?章タイトルも毎回悩みましたね……最近は特に。
終わり方も何パターンも考えてこんなに感じになりました。バッドエンド、ではないけどそれに近い終わり方も考えてみたり。書けそうだったら番外編で出そうかなぁ……。
まぁ、何はともあれ『黒の天使』本編はこれにて完結でございます!ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!スローペースでの更新になるかと思いますが、よろしければ番外編も覗いてみてくださいね!
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