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【名探偵コナン】黒の天使

第97章 忘れられないように※


『んっ、あ……や、イっ……!』

「……1人で良くなってんじゃねぇよ」

『んああっ!』

腰をジンの両手に掴まれて奥をガツガツと突かれる。一度止まってほしくて辛うじて届くジンの腕を叩くけどまるで意味がない。

「っ、はぁ……」

ジンが漏らす吐息が色っぽくて、たぶんそろそろジンもイきそうなのかな……私もだけど。

『ん、またイく……っ』

「く、っ……」

私がイってすぐ、ナカにあるジンのモノもぶるりと震えてゴム越しに欲が吐き出されたのを感じた。ジンのモノが抜かれると私は四肢を投げ出して荒い呼吸を繰り返す。

新しいゴムの袋が開けられる音がした。ハッとしてジンを見て小さく首を振る。

『もう少し待って……』

「あ?」

『あと……5分待って』

「5分だな」

そう言いながらジンは太ももを撫でてくる。それにすら身体が反応してしまう。止めるように視線で訴えても無理っぽい。

『……体力落ちたかも』

もう既に何回もイかされているけど、前より脱力感が重いというか……疲れが溜まってるんだろうか。そういえば最近思いっきり動く任務はほとんどないし、トレーニングもあまりできてない。

「……」

『っ、揉まないでよ』

ジンが太ももも撫でながら時々揉んでくる。

「……」

『何……?』

「少し、太っ……柔らかくなった、か?」

『っ?!デリカシーなさすぎ!』

確かに体重ちょっと増えたけど!でも、標準より少ないくらいだし!

「まあ……問題ねぇだろ」

『微妙な返答で地味に傷つくんだけど……』

「問題ねぇ」

『言い直しても遅いし……』

作戦の日までにどうにか……1週間しかないけど、最低限動けるようにしておかないと。ストレッチと軽い筋トレと。

「5分経ったぞ」

『へっ……っ、ああっ!』

入口にジンのモノが数回擦り付けられてからナカへ入ってくる。コツン、と1番奥に当たると大袈裟なくらい身体が震える。

「……こっち、にするか」

ジンに腕を掴まれて強く引かれる。それによって身体が起こされてジンの上に跨った。体重がかかってしまい、何もしなくても最奥にジンのモノが当たり逃げたくても力が入らない。そもそもジンに腰を掴まれてるから逃げられない。

「……いつまで休んでるつもりだ」

『ひっ、だめっ……!』

奥を一度突かれて身体が大きく反った。
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