第1章 緊張
あ、もう時間だ。結局外行けなかったなぁ。まぁ、あの天下の菅田将暉さんに会えたんだからいいか!
ライブが始まった。
『皆~!今日は来てくれてありがとー!』
『『キャーッ』』
『あ、そうだ。あのね?あーっ、でもやめとこw迷惑になるかもだし~』
『『えーっ』』
『ごめんね~。じゃあ、始めるよ!菅田将暉さんの呼吸!
『愛する人の為に生きる
そんなことは僕はもうやめた』
『出会った日にミラー越しの偽りの無い笑顔 黒いコンバース
思い出して もどかしさと切なさが夢を見せた
窓に写る横顔が揺れてた』
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ライブが終わった