第8章 始まりの始まり
の隣にいる影山も息を呑んだ。
「...お、おれより小さい!?」
日向の声にハッとしたと影山も反対コートに駆け寄る。
「なっああ?てめえ今なんつったこら!」
「ご、ごめんなさい!あ、あの、身長何センチですか?」
「159だ!」
そんな言い合いがされていると、いつのまにか田中、澤村、菅原が体育館に入ってきた。
「おおー!ノヤっさーん!」
「おお!龍!」
「西谷!
あ、そういえば初めてだったな。2年の西谷だ」
澤村が1年3人に西谷を紹介し、1年は挨拶をする。
「「ちわーす!」」
『こんにちは!』
「おーす!おまえら1年か!
お!新マネージャーも入ったのか!!か、か、かわいいな〜!!!」
と詰め寄られは思わず1歩後ずさる。