• テキストサイズ

黒と白と、赤と、、、【ONE PIECE】

第7章 魚人島


朝、身支度を整えると、外からノックが聞こえた。











「菜々美、俺だ。
そろそろ出港する。」


『父さん…わかった。すぐ行く。』












父さんに答えた後、後ろにいるしらほしの方を振り返る。

昨日あのまま寝てしまったから、まだ少し腫れている目でお互いを見る。

昨日たくさん話したから、今日は2人とも笑顔でお別れできそうだ。













『…じゃあ、しらほし、、、
私もう行くね。』

「はい。
また、またお会いできる日を楽しみにしております。
お体にはお気をつけください。」

『しらほしも。
また絶対会いに来るから、、、
だから、、、また、ね。』

「!はい!!
また!!!」












私としらほしは精一杯の笑顔で別れ、私は目の前の大きな扉から塔を出た。








/ 324ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp