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黒と白と、赤と、、、【ONE PIECE】

第7章 魚人島


それからどうやって帰って来たのかは覚えてないが、気がついたらモビーの中の自分の部屋にいた。




とてもじゃないけど、あんな話を聞いた後でしらほしに会いに行くことなんてできなかった。











人間であることが恥ずかしいと思った。













…もしかしたら、しらほしは私となんて友達になりたくなかったのかも知れない。











確かめることもなく、どんどんと負の感情に心が向いていく。































『…もう、会わないほうがいいのかな…』













暗い部屋の中で呟いた私の言葉は、誰の耳に入ることもなく暗い闇の中へ溶けていった。
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