第7章 魚人島
「して、ニューゲートよ。
今回はどれくらい長く滞在するのか?
また以前のようにすぐに出て行ってしまうのか?」
「いや、別に今回は大した用はなかったんだ。
目的としても、お前の顔を久々に見たかったのと、菜々美を魚人島に連れて行ってやりたかったからだしな。
数日はここに滞在するつもりだ。」
「それはいいんじゃもん。
菜々美さん、といったか。今日はもう遅いが、明日島にも行ってみるといい。」
『!行ってみます!!魚人島!!楽しみ!!』
あと数日居られると聞いて、嬉しくてその場でぴょんぴょんと跳ねる。
明日は魚人島散策!楽しみ!!