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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第11章 ※※始まりました交流会


すたーとぉーー!!!!!!!

五条先生の声が五月蝿いくらいに響き渡る。


呪霊が徘徊するこの森で、多くの呪霊を祓い、ボス呪霊を祓ったら勝ち

バガッ

「いよーし!全員いるな!まとめてかかってこい!!」

きた!東堂!!

真希先輩の予想通り。

東堂さんは悠仁が相手することになっている。

私達は悠二と別行動する為にまとまって動いた。





だが京都校の生徒もまとまっている。
多分悠二の場所に。

「アイツら、虎杖殺すつもりじゃないですか?」
「何それ!!」
「うーん……」
「あり得るな」

学長の指示なら


そんな指示されて簡単に人を殺すのか



作戦を変更して、私は狗巻先輩と呪霊狩り
野薔薇とパンダ先輩は悠二のところへ。
真希先輩と恵で悠二のところへ。



そのまま私は狗巻先輩の後について行った。



『動くな』

「よっ……と!!」

狗巻先輩が呪霊を止めて、私が目を閉じて呪霊を祓う。
この繰り返し。上手く連携が取れると嬉しいものだ。

「先輩やった!!」

「ツナツナ!!」

なんとなくだけど、先輩の言ってることが分かるようになった
気がする


しばらくするとパンダ先輩から

野薔薇が脱落、でスマホを渡してきた。

「棘ー、これでやっちゃって」

「しゃけしゃけ!」

「あー!なるほど!」

狗巻先輩は呪言師だ。だから電話越しでも効くのか!
そして三輪さんという人に電話をすると繋がった


念の為耳塞いでてと言われたので塞いだ


「はい、役立たずです三輪です。」

『眠れ』


「Zzz… 」


「おぉ!先輩すごい。」

電話からは寝息が聞こえてきた。
役立たずって…何かあったのかな

逆に心配になってくる

付いてくれていた黒い恵のわんこを先輩が
戻れ
と言うとトプんと消えてしまった。


しばらくすると背後から呪霊の気配がした。

でもなんか違う空気がする
「先輩………」

「こんぶ」

「なっ…」

今回の目的の呪霊の頭が出てきたと思ったら、その呪霊はもう祓われていて
代わりにあのとき五条先生を襲いに来たもう一方の特級がいた。


「また会ったね………」

【$'^"¥¥/>?,**】

「しゃけ、いくら、明太子」

狗巻先輩と目を合わせ、みんながいる方向へと走り始めた
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