• テキストサイズ

【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第7章 波乱万丈特級呪物


恵君は呪霊に飛ばされた。式神も消えかけている。

どうしよう

頭がこんがらがっていると、恵君が外に飛ばされた。

「やだ!」

私が術式も発動しないでただ、拳で殴っていると、私も飛ばされた

「大丈夫か?!」

虎杖君が凄い力で呪霊を殴った

「逃げろっつったろ。」

「言ってる場合か。」




虎杖君は俺に呪力があればと、特級呪物を食べた。

「やめろ!」「食べないで!」

ゴク

ズヴゥゥン

何が起きたのか分からなかった。虎杖君は呪霊を片手で薙ぎ払った

「ああやはり!!光は生で感じるにかぎるな!!」

特級呪物が受肉した。

「虎杖君……」

「最悪だ………」

本当に最悪だ。どんどん吐き気が強くなる。こんな状況なのに。
役立たずすぎて涙が出そう

両面宿儺はごちゃごちゃと何かを言っているが、頭が回らず聞き取れなかった

「あ?人の身体で何してんだよ」

!?虎杖君だ。
自我があるみたいな。両面宿儺だけど虎杖君になってる

「━━━━━━━━呪として、お前を祓う」

「恵君!!」

「戸惑ってる場合じゃないんだ!!」

「いやなんともねーし、伏黒と如月は大丈夫なのか?」




「今どういう状況?」
五条先生だ。安心しちゃって意識が切れそう
恵君と大体の事情を話して、
お土産のお菓子を持たせられた。
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp