第6章 ※※いざ高専へ!
結花目線
あの後京都の老舗やらいろんなスイーツショップを周り歩いた。
「え、何これ美味しい。やば。」
宇治抹茶のクリームアイスを食べていた。
「ねぇねぇ!結花こっちの餡蜜もめっちゃ美味いよ!」
「あ、結花口にクリームついてるよ。」
チュ
「なっ、、、」
「まぁ、嘘だけど。」
ははは!と笑いながら、何言って、何やってんだこの人
「………………………っ、」
「顔真っ赤ー!かあっわいー!」
そんな事もありつつ、
2人で食べ合いっこしてたらいつの間にか時間が20時とな。
「今日の泊まる場所ってどうします?」
「あね、その事なんだけど一応ホテル取れた。」
よく今日取れたな。土日だよ?土日。
「ありがとうございます。」
「あぁでも、急だったから、温泉付きのところ取れなくてさ、個室の露天風呂のにしちゃった♡」
「は?」
え、どういうこと?つまり一緒に入る?とか?
「大丈夫大丈夫!別々に入るから。結花が一緒に入りたいなら僕は一緒にはいるけどねぇ?」
五条さんは私の心を読んだかのように言ってきた
「なっ、そんなわけ!」
あはは結花耳真っ赤かっわい!
五条さんは私を茶化してくるが、全力でスルーした