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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第5章 ※※初祓い




「いやキツすぎ。もーーーー無理」

私が少し冷たい床で寝そべっていると恵君はスポドリをくれた。

「ん…………やる」
「えぇ?恵優しいじゃん!結花には優しくて、僕には塩とかちょっと傷ついちゃうんだけどー!確かに結花は可愛いけどさ?」


私は恵君にありがとう!と言い、何かをブツブツ呟いている五条さんを2人でスルーした。

「あ、そうだ。2人に伝えないといけない事があったんだ!僕。ちゃんと丁度いい呪霊が居る所調べてきたんだから!気になる?気になるっしょ!デデーン!その場所は小学校でーす!」



「学校は、、行成苦しくないですか?」

と恵君が五条さんに言っていた。場所によってその呪霊の強さも変わるのだろうか?まだまだ疑問ばかりだ。あの時の事がまだ鮮明に残ってしまって正直怖い………

「まあまあ!2人で助け合って出来るところまでがんばろ!ちなみに明日ね!」


出た。この人の無茶振りの様な発言が。毎回唐突すぎて慣れてしまいそうだった。明日は丁度休日で私と恵君はお休みだった。狙ったな。


「良いんですけど、、私まだきっと役に立てる事少ないですよ?」

五条さんに私は問いかけた。まだ体術の基本すらなっていない。術式だって不安定の私が戦って誰かを巻き込んだりしないだろうか……


「大丈夫大丈夫!!自分になにが向いているのか分かるのもこの呪霊退治の目標だから!あんま深く考えないでね🎶じゃあ、明日に備えてゆっくりお休み!2人で作戦立ててもいいよ!じゃあ、何かあったら連絡してね」


そう言って五条さんはまた去ってしまった。

恵君と2人で顔を見合わせ、ゆっくり寝ようという事になった。
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