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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第5章 ※※初祓い



「別に、私は構いません。叔母にも暫く会っていないので、、、
その、ちょっと寂しいし。会いたいです。」

私がそう言うと五条さんは私の頭をわしゃわしゃと撫でてくれてた


暖かい

「じゃあ決まりね!高専までとぶから僕につかまってて。」

私は五条さんのシャツの袖を掴むと、瞬きする間に寮に着いていた

何が起こったのだろうか………?
五条さんに聞いても とんだの しか答えてくれない。

まぁいっか。

「じゃあ、特訓部屋に案内するね〜。恵はもう居ると思うよ」

恵君はもう学校から帰ってきていたのか。はやくね?
そんな事を思いながら歩いていると、大きな広場の様な場所が見えて恵君がいた。

恵君はジャージを着ていた。あれ、私制服?

「結花〜!君のジャージ僕が厳選して買ってみた!サイズはジャストだと思うから着ておいで!恵はその間、準備運動しときな!」

「あ、ありがとうございます」

何故私のサイズを?????
謎は深まるばかりだったが、考えたら駄目だと思い思考を停止した。








「本当にピッタリだ。。」
凄いなあの人。丁度いいサイズだった。デザインも好みだし笑みが零れた。

お待たせしました。と私は広間に入った。


五条さんは特訓の説明を始めた。

「今日から僕に1本取ってもらう特訓をするよ。恵は何回かした事あるよね。まず結花に少し例として見てもらおう。恵ー!」

恵君は真顔で五条さんの前に立ち、先手を取った。



だが、それも一瞬の事だった。五条さんの腕を掴んでいた恵君がいつの間にかバタン!という音を上げて床に倒れていた


「………………いって!」

と言っている恵君に大丈夫!?と声をかけるが無視されてしまった。

ここでも無視されるのかぁー、、、と少し思った私が居た。



「結花。見てた?これを今日からしてもらいまーす!手始めに恵と2人で連携とって僕から1本奪ってみてよ。」

と、五条さんは余裕の表情で私達に向かって言ってきた。

ちょームカつく。言い方も含めてあの余裕な顔が。2対1で痛い目見せてやろ
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