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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第4章 出会い


「うぁぁー!!」
そんなうめき声を上げて私は起きた。

チュンチュン。と鳥の鳴き声も聞こえてくる。玄関を開けると隣からもガチャ、という音がした。恵ちゃんかな?!ワクワクドキドキ…

「おはようございます!昨日からお世話になってます。隣に越してきた如月 結花です!気軽に結花って呼んでください!」

私がそうお辞儀をすると

「伏黒恵だ。………よろしく。」

と若干低い声がした。ん?あれ、恵ちゃん?ん?

「めぐみ君?」

「おう。」
おっと人違いではなさそう。この寮には私と恵''君''2人しかまだ、住んでないそう。



おっと、、あの長身野郎は大事な部分を言わなかったようで。。

「よ、よ。ョ、よろしく!」

キョドってしまった。
恵君は不思議そうにこっちを見ていた。そして、また学校終わりでな。と部屋に戻っていった。




私はしばらくしてから動き出し、部屋に戻った。




伏黒目線

なんだアイツ。呪力量がクソ程多い。五条先生の言っていた通りだ。
『明日から隣に可愛い可愛い結花っていう恵と同い年の子が入ってくるから仲良くしてあげてねー!呪力量は莫大!!最初は恵も驚くかもねぇ!?結花の家系はちょっと複雑でね、結花は天与呪縛もかかっている。え?その内容?その内恵も分かるよ。これもお・勉・強!』

「確かに可愛い。」

思った事が口に出てしまった。赤毛の髪がサラサラしてて綺麗だった。


そんな事を思いながら俺は中学に行くための準備をし、寮を出た
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