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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第4章 出会い


「さて、2人とも話はまとまっまたかな?咲ちゃんはあそこにいる伊地知、っていう人の所に行って家まで送って貰ってね。結花にはまだ残ってもらうよ。」


五条さんは少し暗めな声でそう言った。

咲と別れを告げた後、私に五条さんが話しかけてきた。

「結花ちゃん。君はもうあの家には行ってはいけない。今日から高専内の寮で過してもらうよ。もちろん君の親戚の所から、荷物は運んである。勝手にごめんねえ。(テヘペロ)」

「はぁ………」

なんだこの人。仕事はやくね?え、家の件は別に思い入れないからいいけど流石に、寮一人じゃないよな。。?

「あ!ちなみにー、寮には君と同い年の、恵もいるから大丈夫だよ!中学は3年生まで普通に通ってもらうよ。でも、高専にいる時は僕や恵と格闘とか体術、身につけるために特訓するから!なんかあったら僕の部屋までおいでね」

恵''ちゃん''かぁ、どんな子なんだろ。ちょっとワクワクするな。
いっぱい話せるといいなぁ。

「分かりました。今日からお世話になります。ガールズトークしたいなぁ……」

「……………うん!恵と仲良くしてやってね。今日はもう遅いからゆっくり休んで寝なー!じゃ。そういう事で!明日から体術開始するからね」

そう言って、五条さんは私を部屋の前まで案内して、去っていった。


本当に私の荷物が運ばれている。机やら洋服が綺麗においてあり、落ち着いた雰囲気の壁紙や床だった。

寝床は敷布団だったのだがベッドに変わっている。枕や毛布は変わらずでよく寝れそうだ。

明日の学校への道を調べてから私眠りについた。

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