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【薄桜鬼】だいすきなひと。【不知火 匡】

第2章 紛い物の鬼


夜闇に紛れ


白き獣は血を啜る


相対するは


純真無垢な東の鬼と


過去を捨てられぬ孤独な守護神_____
























刀を交えたその先に


例え何があろうとも


私はこの子を護りぬこう



刀を交えた


その先に


例え何があろうとも
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