第10章 番外編 恋の花、恋の花2その後
佐助「なんじゃこりゃー!!」
幸村様は声を出して助けを求めた。
幸村「佐助棚を起こしてくれ!」
しばらくして棚が起こされて、佐助さんは私達の状況を見てニヤニヤと笑っていた。
佐助「なぁに? 旦那は湿っぽいところで、夫婦の時間を過ごすのがいいの? 俺様邪魔者だった?」
幸村様は私の体から離れて、戸の方へと行き私はさっきの感触が嬉しくてにやけていた。
佐助「何があったの?」
優実「秘密です」
初めての口付けは、倉庫だが今後は気軽に出来るかな?
慶次君に教えてもらおう、私はそんなことを思いながら幸村様、佐助さんと一緒に部屋の縁側でお茶しに戻る。