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恋の花2
第5章 恋の花の茎が伸びて
三人衆視点
一衆「宝は竜の刀の価値が上がったか」
二衆「いや姫の価値が上がった」
三衆「二つとも松永様に報告する」
一衆「それがいい」
二衆「それが一番納まる報告だ」
私達は松永様に小田原城で見たままを報告をするために、我が城へと帰った。
今日命じられたのは姫の様子を見るだけだから、さらえとは命じられていないために。
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