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【ツイステ】いらふわ系男子

第2章 第1章 主人公side


『楽しかったぁ!』




ジェイド「楽しんでいただけて何よりです」




カリム「すげーなジェイド!今までで一番高く飛んでたな!」




バル「次はもっと鍛えてやるぞ!お前達、楽しみにしておけよ!」




その声と共に鐘の音がなり響く、ほとんどの人はバタバタと学園に戻っていく




ジェイド「ふふ、とても楽しい時間をありがとうございましたノアさん」




ジェイドはしゃがんで僕と目を合わせてそう言う




『じぇーどともう遊べないの…?』




ジェイド「いえ、放課後にモストロ・ラウンジと言うところに来ていただければ会えますよ」




『じゃあ今日行くっ!絶対行くから、じぇーど覚えててね!』




ジェイド「あの、ノアさんお一人でっ『カリム!早く教室戻ろ!僕早くほーかごしたい!』




カリム「おう!ジェイド、またな!」




カリムと一緒にパタパタと学園に戻った




ジェイド「はぁ……嫌な予感しかしません…」
ーーーーーーー
カリム「よし、放課後だ。ノアはラウンジに行くのか?」




『うんっ!じぇーどと遊ぶの!』




カリム「つっても、ラウンジが開くまで時間あるからなぁ……あ!部活いこーぜ!」




『ぶ、かつ?それ、何?』




カリム「あ、うーんとなぁ…なんだろ…?」




?「おい、カリム!放課後なんだが……って、なんだその子どもは」




カリム「ジャミル!ノアだぞ、実は色々あってなぁ」




ジャミル「待て、何となく分かったから充分だ。とりあえず今日は部活が終わったらすぐ寮に戻れ」




カリムと黒髪の人が何か話しているが、どうしたんだろう?




『カリム…どしたの?』




カリム「ん?何でもないぞ!お前はジャミルのことも忘れちまってるのか?」




『じゃみう?』




ジャミル「忘れているわけではないだろ…カリムを覚えていないのに俺を覚えているはずがない」




『じゃみう……じゃみうっ!』





黒髪の人にギュッと抱きついてみると、当然のように抱き上げられた




ジャミル「ジャミルだ、カリムにそっくりだな…面倒を起こさないでくれよ」




『めんどー…?じゃみうが困ること?』




ジャミル「簡単に言うとそういうことだ」
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