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相澤消太と色んなシチュエーション

第4章 繋ぎとめる理由


「な、なに?怖いです、なんですか?」

そう言うと相澤先輩はベッドの上に乗って、私の両手首を掴んだ。
先輩の手の強さに嫌な予感がする。



「…山田は優しいからゴムつけるんだよな、…俺は優しくないからゴムは付けられないよ」

そう言われ背筋がゾッとした。



この人私の事犯すつもりなんだ。



そう理解してとっさに手を振りほどき携帯に手を伸ばす。


ひざし先輩!ひざし先輩に連絡しなきゃ…!!

そしてひざし先輩の連絡先を開いたところで携帯を奪われてしまう。


「返してよ!!」

私がそう言うと相澤先輩は携帯の画面を見て舌打ちをした。

「また山田か…お前ほんとに山田の事好きなわけ」

「好きだよ…ひざし先輩は約束守るもの」

それを聞いて相澤先輩は少し悲しい顔をする。


「こんなこと…やめてよ…」

相澤先輩の顔を見て訴えるが手は離してもらえない。

「俺の方が、お前の事好きだよ」

そう言って相澤先輩は私の着ていた服を無理やり脱がせた。


「やだってば!ほんとにやめてよ!」

そう叫ぶと先輩は私の口を塞いで、下着のホックを外した。
露わになる胸に、恥ずかしくて、怖くて涙が出てくる。


「あいつはお前がここ弱いって知ってんの?」

そう言って私の胸を甘噛みした。


その刺激に背筋に痺れるような快感が走る。
私の気持ちよさそうな顔を見て相澤先輩はにやりと笑った。


「まだ知らないんだろ」

そう言われ私は顔が熱くなっていく

「…これから知ってもらうからいいの…もういいでしょ、離してよ」

私がそう言うと相澤先輩は眉間にしわを寄せた。


「…よくねえよ」

そう言って私の下を触って指を入れた。

「んッ…」

クリトリスを擦られ喘ぎ声が漏れてしまう。
先輩はその顔を見て満足そうな顔をした。


「お前ほんとに感度いいよな」

「そんなこと…」

私がそう言うと先輩は指を増やして私の奥を擦る。

気持ちのいいところを擦られて頭が真っ白になってしまう。


やばい、イっちゃう…ッ


無意識に身体を強張らせていると、ふと指が抜かれた。



思わす先輩の顔を見ると意地悪な顔。
不覚にもその顔に背筋がゾクっとした。
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